ふわふわのシルバーリーフ、バロータの育て方|寄せ植えにもおすすめ【多年草】

シルバーリーフのバロータ

バロータの基本情報

学名 Ballota pseudodictamnus
科名・属名 シソ科 バロータ属
園芸分類 耐寒性多年草
原産地 トルコなど

バロータの特徴

バロータの葉

我が家のバロータ

バロータは、フェルトのような、ふわふわした感触が特徴の多年草。

シルバーリーフがとても美しく、寄せ植えにおすすめの植物です。

草丈は30〜50cmほどで、初夏には葉の付け根に薄ピンクの花を咲かせます。花は目立たず、花より葉を楽しむ植物です。

耐寒性・耐暑性が強く関東以西なら常緑で越冬します。

園芸店やホームセンター、ネット通販で購入することができます。春や秋に流通が多いです。

花期 初夏
花色 ピンク
草丈 30〜50cm
耐寒性 やや強い
耐暑性 強い
日照 日向(夏は半日陰)

 

バロータの栽培環境

ふわふわのバロータの葉

日当たり・置き場所

日当たりと水はけ、風通しの良い場所を好みます。

乾燥気味を好み高温多湿は苦手なので、鉢植えで育てるのがおすすめです。

用土

水はけの良い土壌を好みます。

鉢植えの場合は、市販の草花用培養土にパーライトを1割程度混ぜます。

バロータの育て方

シルバーリーフのバロータ

5月の庭から

水やり

バロータは乾かし気味に管理します。

鉢植えは、鉢の土がしっかり乾いてから、鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと水やりをします。

夏の水やり

午前中の涼しい時間に水やりをしましょう。夏は気温が高く土が乾きやすくなるので、鉢植えは普段より水やりの頻度が多くなります。

冬の水やり

冬は土が乾いて数日経ってから水やりするくらいで大丈夫です。

水やりは午前中に済ませましょう。夕方の水やりは地域によっては土が凍って根が傷むことがあります。

肥料

肥料はほとんど必要ありません。

花の培養土に植えるか、地植えは植え付け時に元肥を施せば、その後の肥料はいりません。

鉢植えのバロータ

植え付け・植え替え

バロータは鉢植えがおすすめです。地植えは雨で傷むのでおすすめしません。

植え付け

植え付け適期は春と秋です。乾燥気味を好むので、水はけの良い土に植え付けましょう。

植え替え

植え替え適期は春と秋です。鉢植えは根が回ってきたら、ひと回り大きな鉢に新しい土を使って植え替えましょう。鉢の底から根が覗いてきたら植え替えのタイミングです。

手入れ

下葉が黄色くなって葉が無くなったり、草姿が乱れてきたら、全体の高さの3分の1くらいまで切り戻しましょう。切り戻すと新しい脇芽が伸びて再び綺麗に茂ります。

バロータの葉

我が家のバロータ 6月の庭から

夏越し

暑さには強いですが、高温多湿は苦手です。

真夏は直射日光が当たらない半日陰で管理すると葉色が綺麗に保てます。

冬越し

寒さには比較的強く、耐寒温度は−5℃くらいまでです。霜の当たらない軒下などに移動するともう少し低い気温にも耐えます。

冬は乾燥気味に管理し、水やりは昼までにすませます。

病害虫

ハダニが発生することがあります。ハダニは気温が高く、乾燥しているときに発生しやすいです。

ハダニの発生初期は葉裏に水をかけて洗い流すのが効果的ですが、バロータは乾燥気味を好むのでこの方法はあまりおすすめ出来ません。ハダニがいたら、葉の裏を撫でるようにしてハダニを取り除くのが良いです。それでも駆除できないときは薬剤を散布してください。

▼使用回数に制限がないナチュラル系の薬剤がおすすめです。

増やし方

株分け、挿し木で増やせます。

株分けは真夏と真冬を除けばいつでも可能です。

挿し木は5月〜6月か9月下旬〜10月が適期になります。

フェルトのような毛の生えたシルバーリーフは、発根率が良くありません。挿し木は多めに挿しておきましょう。根が出るまでは乾かさないように、過湿にならないように日陰で管理します。

まとめ

鉢植えのバロータ

  • シルバーリーフが美しい耐寒性多年草
  • 草丈30〜50cmのこんもりした草姿になる
  • 初夏に咲く薄ピンクの花は目立たない
  • 日当たりと水はけの良い環境を好む
  • 鉢植えで乾燥気味に育てる
  • 寄せ植えにおすすめ

バロータは葉っぱだけで十分に楽しめるカラーリーフプランツです。過湿さえ気をつければ、初心者でも育てることができますよ。

最後までご覧いただきありがとうございました。

この記事が少しでもお役に立てると嬉しいです。

*「Amazon」のアソシエイトとして、「ゆるっとガーデニング 」は適格販売により収入を得ています。