12月に入ってもう10日が過ぎました。
皆さんのお庭ではパンジー・ビオラがすくすく育っている頃でしょうか♪
実は我が家、やっと今日ビオラを植えました。
例年は11月初旬には植え付けるのですが、今年はかなり出遅れました。
気温が低い時期に植える>根が張りづらい>株が大きくならない>花上がりが悪い
っていうのは承知のうえですが、さてどうなることやら・・・
この冬お迎えしたビオラ
見元園芸さんの「シュガーラビット」
ウサギの耳のような細長い花びらが特徴です。
ひとつひとつの花色に個体差があるのも面白いですね。
村岡オーガニックさんの「ジョリージョリ」
色々な花色があるのですが、私が選んだのはブルーがかったレモンイエロー。
ミステリアスな雰囲気が素敵です。
ビオラは気温で花色が変わるので、この後どんな花色になるのか楽しみです。
松原園芸さんのアンティークカラーのビオラ「アルス サブティリオール」
このビオラも色の個体差があって、選ぶのにかなり迷いました。
ナラティブフラワーズさんのアンティークカラーのビオラ
シックな花色がお洒落です。
カセット式で作るビオラの寄せ植え
我が家の玄関は東にあって、冬はあまり日が当たりません。
特に軒下に置いてある大鉢は日があたる時間がわずかで、ビオラを植えても冬の間はほとんど花が咲きません。
そこで今年は、ビオラは別の鉢に植えて、カセット式にすることに!
まず、5号のスリット鉢にビオラを植え付けます。
予備の鉢も作り、日向で育てて花を咲かせます。
同じ5号のスリット鉢で、大鉢の中にスペースを作っておきます。
そこに日向で育てたビオラの鉢をはめ込みます。
あとは株元をココヤシファイバーでカバーすれば、はめ込んだ鉢は目立ちません。
ビオラが大きな株に育てば、まわりの植物とも馴染んできます。
花上がりが悪くなってきたら、日向で育てた予備の鉢とチェンジ。
予備の鉢のビオラは違う色でも良いし、ビオラ以外の花でも良いですね。
花を途切れさせないために、予備は数鉢作っておくのがおすすめです。
さて、もう12月中旬になりますが、ビオラは大きくなってくれるかな?
最後までご覧いただきありがとうございました。