ルリマツリモドキの特徴と育て方

ルリマツリモドキの青い花

ルリマツリモドキはイソマツ科の宿根草または低木です。何種類かが流通しますが、どの品種も鮮やかな青い小花を咲かせるのが特徴です。

品種によって花期が違い、初夏から秋まで咲くものや、秋だけ咲くものがあります。

宿根草と低木では草丈が違うので、購入時はラベルに記載してある情報で確認しましょう。

今回はルリマツリモドキの特徴と育て方をご紹介します。

ルリマツリモドキの基本情報

ルリマツリモドキの青い花

鮮やかな青い花が美しいルリマツリモドキ

学名 Ceratostigma
別名 ケラトスティグマ、セラトシグマ
和名 ルリマツリモドキ、アルタイルリマツリ、ブータンルリマツリ
園芸分類 宿根草、低木
原産地 中国、ヒマラヤ

ルリマツリモドキの特徴

ルリマツリモドキの青い花

ルリマツリモドキには冬に地上部が枯れる宿根草と、低木状になるものがあります。どちらも直径1〜2cmの鮮やかな青い花を咲かせます。

主に流通しているのは、宿根草のルリマツリモドキ(Ceratostigma plumbaginoides)です。地下茎で広がり草丈20〜30cm程度でこんもりと茂ります。花期は夏から秋です

低木状になるのは落葉性のアルタイルリマツリ(Ceratostigma willmottianum)や常緑性のブータンルリマツリ(Ceratostigma griffithii)です。どちらも樹高60〜100cmになります。アルタイルリマツリの花期は初夏から秋、ブータンルリマツリの花期は主に秋という違いがあります。

どの品種も「ルリマツリモドキ」や「セラトシグマ」の名前で流通することが多いですが、品種によって草丈や花期が違うので、購入の際はラベルに記載された情報を確認しましょう。

*個人的には、宿根草タイプより低木状に育つタイプの方が丈夫だと思います。

花期 6月〜11月(品種によって差がある)
花色
草丈 20〜100cm(品種によって差がある)
耐寒性 強い
耐暑性 強い
日照 日向

ルリマツリモドキの育て方

ルリマツリモドキの青い花

栽培環境

日向から半日陰の水はけの良い環境を好みます。

水はけの良い場所では、放任でもよく育ちますが、多肥多湿の環境では根腐れしやすくなります。肥料や水の与え過ぎには気をつけましょう。

水やり

ルリマツリモドキは適湿を好みます。

鉢植えの場合は、土が乾いたら鉢底から水が流れ出すまでたっぷりと水やりをします。

地植えの場合は、根付いてしまえば降雨に任せます。

植え付け・植え替え

植え付け

適期は春から秋です。

鉢植えの場合は、市販の草花用培養土で問題なく育ちます。

地植えの場合は、掘り上げた庭土に腐葉土を混ぜ込み、水はけの良い環境を作って植え付けます。

植え替え

鉢植えは根詰まりしやすいので1〜2年おきに植え替えます。春か秋に古い土を落として、新しい土に植え替えましょう。

地植えは植え替えの必要はありませんが、植え替えるなら真夏は避けましょう。

肥料

地植えの場合は、肥料はほとんど必要ありません。

鉢植えの場合は、春から秋までは緩効性化成肥料を月に1回置き肥するか、液体肥料を月に2回程度与えると花がたくさん咲くようになります。

手入れ

花は勝手に散るので、これといった手入れはありません。

低木状に育つタイプは、大きくなり過ぎるようなら好みの高さで切り戻します。時期はいつでも大丈夫です。

ルリマツリモドキの青い花

夏越し

暑さに強いので特別な対策はいりません。

冬越し

宿根草タイプは、冬に茎が枯れてきたら地際で刈り込んでおきます。

低木状になるタイプは地際で刈り込んでも良いし、好みの高さで刈り込んでも良いです。

*常緑性のブータンルリマツリは冬は葉が赤く色づきます。

病害虫

病気はほとんど見られません。

害虫はアブラムシが発生することがあります。見つけしだい駆除しましょう。

増やし方

挿し木や株分けで増やすことができます。

まとめ

  • 初夏から秋に鮮やかな青い花を咲かせる
  • 宿根草と低木状になる品種がある
  • 日当たりと水はけの良い環境を好む
  • 多肥多湿は苦手
  • 「ルリマツリモドキ」や「セラトシグマ」の名前で流通する
  • 品種によって草姿が違うので、購入時はラベルの情報で確認する

最後までご覧いただきありがとうございました。

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