もくじ
コバノタツナミの基本情報

4月 紫色の花を咲かせるコバノタツナミ
学名 | Sctellaria indica |
別名 | ビロードタツナミ |
科名・属名 | シソ科 タツナミソウ属 |
園芸分類 | 多年草(冬季常緑) |
原産地 | 日本、中国、朝鮮半島、台湾 |
コバノタツナミの特徴

4月の庭 白い花を咲かせるコバノタツナミ
コバノタツナミは日本の海岸沿いや丘陵地に自生する多年草です。
花期は春。花色は白、紫、ピンクがあります。花は花茎の先に一方方向に向いて重なり合うように穂状に咲きます。
葉は1cmほどの大きさで、こんもりと低く茂ります。ちょっとした隙間のグランドカバーに最適です。
丈夫で病害虫もほとんど見られず、放任でもよく花を咲かせるので栽培はとても簡単です。
ひと株植えると地下茎やこぼれ種で増えていきます。
花色が違うものを混ぜて植えておくと、自然交配されてできたこぼれ種から違った色が出てくることがあるので、それも楽しみです。
開花期 | 4〜5月 |
花色 | 紫、白、ピンク |
草丈 | 5〜15cm |
耐寒性 | 普通(関東南部以西での冬越し可) |
耐暑性 | 強い |
日照 | 日向から明るい日陰 |
コバノタツナミの育て方

4月 濃いピンクの花を咲かせるコバノタツナミ
栽培環境
日向から明るい日陰を好みます。
土質は選びません。水が溜まるような場所でなければ育ちます。
水やり
鉢植えは表土が乾いたらたっぷり与えます。
地植えは根付いてしまえば、降雨のみで大丈夫です。
肥料
鉢植えの場合は、暖かくなりはじめたら少量の緩効性化成肥料を置き肥します。花後にも緩効性化成肥料を与えると株が充実します。
地植えの場合は肥料はいりません。

4月 淡いピンクの花を咲かせるコバノタツナミ
植え付け・植え替え
真夏と真冬を除けばいつでも可能です。
鉢植えの場合は根詰まりを起こしやすいので、1年に1度はひと回り大きい鉢に植え替えるか株分けしましょう。
地植えの場合は植え替えは不要です。
手入れ
特にありません。
夏越し
耐暑性は強いので特別な作業や対策はいりません。
冬越し
耐寒性があるので、対策はいりません。
寒冷地でなければ屋外で冬越しできます。

こぼれ種で増えたコバノタツナミ
病害虫
病気はほとんどみられません。
害虫はハダニがつくことがありますが、放っておいても大きな被害にはなりません。
増やし方
挿し木、株分けで増やせます。こぼれ種でもよく増えます。
挿し木の適期は6月ごろ、株分けの適期は春と秋です。
コバノタツナミは園芸店の山野草コーナーで見かけることがありますが、流通量はあまり多くありません。どこかで見かけたらぜひ植えてみてくださいね。
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