写真のシルバーリーフはトウテイラン
12月19日 月曜日
朝起きると一面に霜が降りていました。
この冬一番の冷え込み。最低気温は−6℃。
庭の植物は、凍りついたようにカチカチになっていました。
まだ花が咲いているガイラルディア・グレープセンセーション。
エゴポディウム・バリエガータと、紫葉のオキザリス・トリアングラリス。
オキザリスはこの霜で枯れるでしょう。
また春に元気な姿を見せてね。
でも、あまり増えてほしくないけど・・・
オダマキ・ノラバロー。
白く見えるのは霜。葉はクルンと丸まってカチカチになっています。
シモツケはまだ落葉していません。
写真では伝わらないけど、実物はもっと綺麗に紅葉しています。
ユーフォルビア・シルバースワンは萎れて固まっています。
でも、日が当たればちゃんと復活します。
オレガノ・ヘレンハウゼンは、寒さで葉が黒くなってる。
隣のユーフォルビア・キパリッシアスはやっと紅葉しました。
後ろのグラス、スティパ・エンジェルヘアーは、霜が降りてもびくともしない。本当に丈夫です。
香りゼラニウムの葉の縁についた霜が綺麗。
繊細な葉のサラダバーネットは、霜が降りると雪の結晶のようでとても美しいですね。
冬の庭は春のような華やかさはないけれど、霜が降りた植物の姿や、グラスの枯れ姿なども美しいですよね。
若い時は、冬の庭は寂しくて好きじゃなかったのですが、年齢を重ねるにつれて、冬の庭は美しいと思うようになりました。不思議ですね。
午後には雪が降ってきて、今日の気温は3℃までしか上がりませんでした。今年中には宿根草の切り戻しとかやりたいんですが、こう寒いと庭に出る気になれません。
今年も残すところあと10日ほど・・・
天気予報を見ていると、来週はもう少し気温が上がりそうなので、残った庭仕事ができればいいのですが。
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