天気の良い土曜日、花友と一緒に岡山市のむらかみ農園を訪れました。
花屋に出かけるのは良いけれど、植える場所あるの?
何とかなるんじゃない⁈
と自問自答しながらルンルンで出かけました。
「欲しくても、植える場所が浮かばないものは買わない」と誓っていたので、購入したのは8ポットになりました。
いい感じ・・これ以上買うときっと後悔します。「もうちょっと買えばよかったな〜」くらいがちょうど良い!
では購入した苗たちをご紹介しますね。
アルテミシア・ラクチフローラ
アルテミシアはキク科ヨモギ属の耐寒性多年草。
ヨモギ属ですから強い。安心して育てられます。
この品種はアスチルベに似た白い花を咲かせるようです。草丈が100〜120cm。花壇の後方に植えるにはぴったりです。
しかも花色は私の大好きな白!良いもの見つけちゃいました♪
シレネ ブルガリス‘グリーンべル’
淡いグリーンの風船の様なガクの先に、白い花を咲かせる宿根草のシレネ。
シレネは色々な種類がありますが、この品種はなかなか流通していません。
5月の開花が待ち遠しいです。
ルブス・サンシャインスプレンダー
黄金葉のルブス。とっても綺麗です。
ルブスはトゲがあるし、葉っぱの手触りが好きじゃないけど、このきれいな葉色に負けてしまいました。
這い性で草のようですが、実は低木です。とても丈夫で、増えすぎに注意が必要です。
ラミウム・スターリングシルバー
お馴染みのラミウム。半日陰のグランドカバー用に選びました。
ラミウムの花は好きじゃないけど、葉の色がきれいなので許します。
うちの庭は、ラミウムとあまり相性が良くないので、大切に育てたいと思います。
イブキジャコウソウ
葉っぱを触ったらとっても良い香りで、ついついカゴに入れてしまいました。
白花のクリーピングタイムと思ったら、イブキジャコウソウでした。
ブロンズフェンネル
昨年、庭の整理の際に処分したのに、また買ってしまいました。
フワフワとしたブロンズリーフが魅力的。ハーブなので香りもあります。初夏から夏に咲く黄色の小花もうるさくなくて良い感じです。
ダークオパールバジル
紫色の葉もきれいだけど、このバジルは花がピンク色ってところが魅力です。紫色の葉とピンク色の花の組み合わせが、とっても可愛いです。
大好きで、毎年カラーリーフとして花壇に植えています。
ジャーマンカモミール(一年草)
カモミールは、ガーデニング初心者の頃に、粘土質でガチガチの庭に植えて、思ったように育たなかった苦い思い出の植物です。
でも、カモミールは良い土に植えてあげれば、放任で育つし、こぼれ種もたくさん発芽する育てやすいハーブです。
もし、むらかみ農園さんへ出かける機会があったら、ぜひオリジナルの培養土を買ってみてください。
むらかみ農園さんの土は、水やりするとスッとしみていきます。水はけが良いんですよね。そして原価の高い素材も惜しみなく配合してあります。
むらかみ農園さんの回し者ではありませんが、本当に良い土なのでおすすめです。
最後までご覧いただきありがとうございました。