6月の庭の様子|元気に咲いている花たち

ジャーマンカモミール

私の住む地域は5月15日に梅雨入りしました。

なんと例年より3週間早い梅雨入り・・・

庭の植物がとってもきれいな時期だったので、すごくショックでした。

梅雨に入ると、植物が雨で傷むからです。

しかし梅雨に入ってからは雨が少なく、湿度も高くなく、予想外に快適で植物も元気に花を咲かせてくれました。

我が家の6月の庭を振り返ってみました。

南の庭

敷地の南にある庭です。

我が家は高台に立っていて、日当たりの良い場所です。

西日も当たります。

6月の庭

宿根リナリアの白い花、ブルーのネペタ・シックスヒルズジャイアント、ポンポンのようなギリア・レプタンサが2ヶ月以上花を咲かせ続けています。

大好きなグラスのホルデューム・ジュバタムの右には、低木のコバノズイナが穂状に白い花を咲かせています。

ネペタシックスヒルズジャイアント

カラーリーフを使った6月の庭

葉物が好きでカラーリーフも色々植えています。

グラス類は、ふわふわと風にたなびくスティパ・エンジェルヘアーや、スッと伸びた姿が美しいパニカム・チョコラータ。

低木はロニセラ・レモンビューティーやシモツケ・ゴールドフレーム 、バーベリス・オレンジロケット 、アメリカテマリシモツケ・ディアボロなどがあります。

チェリーセージ

開花期の長いチェリーセージ。品種はパールピンク。

零れ種から育ったエリゲロン

こぼれ種から花を咲かせるエリゲロン、ひと株植えるとあちこちにどんどん広がっていきます。

6月の庭

オリーブの木の足元に花を咲かせるのは、コンボルブルス・ブルーカーペット。

初夏に咲くブルーの花は涼しげです。

 

西の庭

この冬、面積を広げた西の庭です。

建物の西にあり、遮るものが全くないので昼前から太陽が沈むまで日光が当たります。

夏は過酷な場所・・・

丈夫な植物を選んで植え付けていますが、この環境にどこまで耐えられるのか・・・

実は耐えられるかどうか怪しい植物も植え付けて実験中です(^^;

今のところ、みんな元気に育っています。

6月の庭

このスペースには

ガイラルディア・グレープセンセーション、

ネペタ・シックスヒルズジャイアント、

サルビアネモローサ・ナイトフィールド、

ヒソップが植えられています。

どれも1株からこんなに大きく育ちました。

いろんな植物を育てたいので、同じものを何株も植えることはありません。

ひと株が大きくなって、株分けしたり、こぼれ種で増えていくことはありますが。

6月のガウラ

純白の花が美しいガウラと、手前に咲く白花のアキレア。

6月のスモークツリー

新入りのスモークツリー は、若木のうちから花上がりが良い品種‘ヤングレディー’

スティパとセントーレア

柔らかな穂が美しいグラスはスティパ・エンジェルヘアー。

アザミのような花はセントーレア・ニグラ。

満開のオルレア

大好きな花オルラヤは花期が長く、こぼれ種で毎年咲くので嬉しい。

エミリアコクシネアとスティパ・エンジェルヘアー

4月中旬から花を咲かせ続けるオレンジ色の小花、エミリア・コクシネアは、見た目からは想像できない強健さです。

このチラチラ咲きが大好きです。

六月の花壇の花たち

斑入り葉が美しいツルバキア・シルバーレース、白い小花はカラミンサ・ネペタ。

最後に

さてさて、7月に入って蒸し暑くなってきたので庭を整理しようと思います。

例年より庭の手入れが遅れているので、大急ぎでやらなければ!

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(記事がないものは、順次追加する予定です。)

 

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最後までご覧いただきありがとうございました。