ガーデニングをしていると
どんな植物があるのかな?
この植物はどんな環境が好きなのかな?
と思うことがあるのではないでしょうか?
そんな時、やっぱり頼りになるのが書籍です。
インターネットでも情報は手に入れられますが、分かりにくかったり、求めている情報が見つからなかったり、不確かだったりと、初心者には情報の整理が難しいもの。
この記事では、私が庭づくりや植物選びに役立った!と思う本を4冊紹介していきます。
どの本も繰り返し眺めて、読んで、長年愛用しているオススメの本です。
もくじ
黒田兄弟の植物図鑑
この本は埼玉県にある人気の園芸店「フローラ黒田」の黒田健太郎さん・黒田和義さんご兄弟が書かれた本です。
前半は「フローラ黒田」の四季折々のお庭の様子、後半はお気に入りの植物を紹介した植物図鑑になっています。
私はこの本に出会うまでは、庭は春しか美しくないと思っていました。
それがこの本で、どんな季節にも魅力があること、宿根草やオーナメンタルグラス、低木を取り入れることで庭はぐっと素敵になることを教えられました。私が銅葉好きになったのも、この本の影響が大きかったと思います。
健太郎のGarden Book
この本も「フローラ黒田」の黒田健太郎さんが書かれた庭づくりの本。
ページをめくると「フローラ黒田」の色彩溢れる庭が目に飛び込んできます。様々な葉色の低木や可愛い花、グラス植物など、ページをめくるたびにため息が溢れます。
わぁ〜素敵、こんな庭を作りたい♪
お庭の素敵なシーンづくりの考え方や、雑貨の活かし方、簡単DIYも紹介されています。
おしゃれな庭づくりのヒントがいっぱい詰まった一冊になっています。
出版されてから10年くらい経ちますが、今も役立つガーデニングのヒントがいっぱいです。
四季の宿根草図鑑
宿根草・山野草の生産販売で有名な「おぎはら植物園」の荻原範雄さんが書かれた「宿根草図鑑」です。
約586種類もの宿根草の美しい写真と、育てるための情報が載っています。
季節ごとに分類されているので、お庭の計画にも役に立つ一冊です。
私はこの本を眺めながら、来年は何を植えようかな〜と計画するのが好きです♪
もちろん、おぎはら植物園の通販サイトも頻繁に利用しています。
四季の宿根草で庭づくり
こちらも「おぎはら植物園(荻原範雄)」さんの本です。
この本では、目的や場所にあった宿根草の選び方、使い方、組み合わせ方が解説されています。
「乾燥地におすすめの植物」「日陰の場所でも育つ植物」など、分かりやすくまとめられているので、あなたのお庭の環境に適した植物を見つけることができるでしょう。
以上、私が庭づくりや植物選びに頼りにしている本4冊をご紹介しました。
「黒田兄弟の植物図鑑」は10年くらい前のものなので、新品は手に入らないかもしれません。「健太郎のGarden Book」は電子書籍化されています。
最後までご覧いただきありがとうございました。
この記事が少しでもお役に立てると嬉しいです。
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