アガスターシェ‘ゴールデンジュビリー’の特徴や育て方を、初心者にもわかりやすく解説しています。

黄金葉のアガスターシェ

アガスターシェ・ゴールデンジュビリーはライムグリーンの葉に淡い藤色の花を咲かせる多年草。

ハーブの一種で、葉や茎にはミントのような爽やかな香りがあります。

暑さ寒さに強く、初夏から秋まで次々と花を咲かせます。

今回はアガスターシェ・ゴールデンジュビリーの育て方を紹介します。

アガスターシェ・ゴールデンジュビリーの基本情報

アガターシェ・ゴールデンジュビリー

9月下旬の庭

学名 Agastache rugosa‘Golden Jubilee’
別名 カワミドリ、アガスタケ・ルゴザ
科名・属名 シソ科 アガスタケ属
園芸分類 耐寒性多年草
原産地 日本
花期 6月〜10月
花色 淡い藤色
草丈 60〜80cm
耐寒性 強い(−15度〜−25度)
耐暑性 強い
日照 日向

アガスターシェ・ゴールデンジュビリーの特徴

アガスターシェ・ゴールデンジュビリー

アガスターシェはシソ科の多年草。ハーブの一種で、葉や茎にはミントに似た爽やかな香りがあります。

数種類あるアガスターシェの中でも、ゴールデンジュビリーはライムグリーンの明るい葉色が特に美しい品種です。初夏から秋にかけて淡い藤色の花を咲かせ、花後は薄紫のガクを長期間楽しめます。

暑さ寒さに強く丈夫で育てやすい多年草で、冬は地上部を枯らして越冬し、春にはまた芽吹きます。環境が合えばこぼれ種でも増えます。

アガスターシェ・ゴールデンジュビリーの育て方

アガスターシェ・ゴールデンジュビリー

栽培環境

日向で、やや湿り気のある肥沃な土壌を好みます。

強い乾燥は苦手なので、夏は程々に直射日光が当たる場所が生育が良いです。

水やり

乾燥は苦手なので、水切れには注意します。

鉢植えの場合は、表土が乾いたらたっぷりと水やりします。

地植えの場合は、降雨に任せますが、夏に晴天が続く時は水やりします。

*下葉が落ちるのは、水が足りないサインです。

肥料

鉢植えの場合は、開花前の春と開花後の秋に緩効性化成肥料を施します。

地植えの場合は、肥料は不要です。

植え付け・植え替え

適期は春と秋です。

植え付け

鉢植えの場合は、市販の草花用培養土で問題なく育ちます。

地植えの場合は、掘り上げた土に腐葉土を多めにすき込みます。

植え替え

鉢植えの場合は、根詰まりするようなら、ひと回り大きい鉢に植え替えるか株分けします。

地植えの場合は、植え替えは不要です。

手入れ

枝分かれが良い性質なので、4月から5月に一度切り戻しておけば、その後はほぼ放任でたくさんの花を咲かせてくれます。

ひと通り花が咲き終わって見苦しくなった時には、2〜3節下で切り戻します。

花が終わった後の薄紫のガクも雰囲気があるので、切り戻しのタイミングはお好きなように。

夏越し

暑さに強く夏の間も花を咲かせます。

乾燥を嫌うので水切れには注意が必要です。

冬越し

冬に枯れたら地際で切り戻しておきます。

寒さに強いので対策は不要です。

黄金葉のアガスターシェ

増やし方

挿し木、株分け、種まきで増やせます。環境が合えばこぼれ種でも増えます。

挿し木

適期は4月〜5月と9月中旬〜10月です。

株分け

適期は春と秋です。

種まき

適期は春と秋で、発芽適温は20〜25℃です。

*秋まきした苗が小さい場合は、冬の間は霜除けが必要になります。

病害虫

高温期にハダニが発生することがあります。

水やりの際に葉の裏に水をかけるとハダニが増えるのを予防できます。それでも減らないようなら薬剤で駆除しましょう。

▼使用回数に制限がないナチュラル系の薬剤がおすすめです。

栽培記録

アガスターシェ・ゴールデンジュビリー

9月の庭から

植えている場所は朝から晩まで直射日光が当たる花壇。株元よりも、日光が良く当たる枝先の方が葉色が明るくて綺麗でした。

咲きはじめの花は色が淡くてパッとしませんでしたが、夏の一番暑い時期を超えた頃から、花色が濃くなり目立つようになりました。

初夏に軽く切り戻しただけで、その後はほったらかしていますが元気に育っています。夏は地植えの株にも水やりをしていました。

まとめ

  • ライムグリーンの明るい葉が美しい品種
  • 初夏から秋まで淡い藤色の花を咲かせる
  • 日向で、やや湿り気のある肥沃な土壌を好む
  • 分枝が良く手がかからない
  • 暑さ寒さに強く育てやすい多年草

最後までご覧いただきありがとうございました。

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