マホニア・コンフューサの育て方【常緑低木】

マホニア・コンフューサの花

マホニア・コンフューサは近年あちこちでよく見かけるようになった低木で、画像を見たら『ああ、あれね!』ってピンとくる方も多いのではないでしょうか。

常緑で手がかからないので、店舗や公共施設、個人住宅のエントランスによく使われています。

我が家も玄関脇に植えていますが、周年を通して安定した緑で目を楽しませてくれるお勧めの低木です。

この記事ではマホニア・コンフューサの特徴や育て方、自宅の庭で育てて3年目の感想などを紹介したいと思います。

マホニア・コンフューサの基本情報

メギ科 マホニア属

半耐寒性/常緑低木

 

学名    Mahonia konfusa

別名    ヤナギバヒイラギナンテン 

花色    黄色

花期    4月〜5月と10月〜12月

樹高    1m〜2m

耐寒性   中

耐暑性   強い

日照    日向〜半日陰

マホニア・コンフューサ

植え付けて2年目の11月 たくさん花が上がっています

マホニア・コンフューサの特徴

細い葉がしなやかで、質感が柔らかい

細長い小葉を付けた複葉が、枝先に集まって付きます。

葉の縁には浅いギザギザがありますが、葉は柔らかいので痛くはありません。

和、洋どんな雰囲気にも似合う常緑低木です。

花が少ない時期に開花する

花の色は黄色で、小さな花が房状に集まって咲きます。

花期は10月〜12月。花を咲かせる植物が少なくなる頃に花が咲くのが嬉しいですね。

紫色の実がなる

花の後にブルーベリーのような色の小さな実を付けます。

この実はあまり目立たず鑑賞価値は高くありません。

成長がゆっくりで手がかからない

成長がゆっくりで、剪定もあまり必要がなく手がかかりません。

我が家のマホニア・コンフューサは植えてから3年目になりますが、今まで一度も剪定をしていません。

現在樹高が1mで古い幹が大きくなって樹形を乱しているので、そろそろこの幹を切ろうかな、と思っているところです。

2mくらいまで育ちますが、個人的には80cmくらいの高さが樹形も綺麗で扱いやすいと思います。

マホニア・コンフューサの育て方

栽培環境

日向〜半日陰で、やや湿り気のある土壌を好みます。

西日が当たる場所は、乾燥して葉の色が黄色くなるので避けます。

図鑑などには日向を好むと書いてありますが、実際に育ててみると半日陰が育てやすいと思いました。

半日陰に植え付けると、夏の水管理も楽です。

冬の寒さで葉が黄色くなることがありますが、軒があるような場所だと葉が傷まず緑色を保ちます。

鉢植えでも育てられますが、地植えで育てる方がお勧めです。

単独で植え付けても良いし、中高木の足元に植え付けるとお洒落な雰囲気なります。

半日陰のマホニア・コンフューサ

植え付けた半日陰の通路  午前中は日が当たります

半日陰に植えたマホニア・コンフューサ

同じ場所  午後は日陰になります

水やり

乾燥しすぎには弱いです。

鉢植えは、用土が乾いたら水やりします。

地植えは、降雨に任せますが、夏の乾燥しやすい時期は水やりします。

*乾燥しすぎると葉が黄色くなります。

肥料

1月〜2月ごろに油粕か緩効性化成肥料を与えます。

植え付け

植え付けは、3月〜4月か9月〜10月が適期です。

鉢植えは、市販の草花用培養土で育てます。

地植えは、根鉢の倍くらいの穴を掘って、掘り上げた土に腐葉土と完熟堆肥を混ぜ込んで、水はけ良く肥沃な環境を作ります。

植え替え

成長が遅いので地植えは植え替え不要です。

植え替えるなら、植え付け時期と同じ3〜4月か9月〜10月ごろが良いです。

手入れ

マホニア・コンフューサはほとんど分岐せず上に伸びていきます。

こんもりとした樹形に育てるには、花後に枝先から一節下を切り戻します

株元から新しい枝が出て混み合ってきたら、古い枝を地際で切って、枝を更新します。

夏越し

乾燥に弱いので水切れに注意します。

日照りが続いて乾燥するようなら水やりします。

冬越し

冬の寒さで葉が黄色くなることがありますが、特に対策は必要ありません。(東北地方以南では対策なしで越冬できます。)

病害虫

風通しが悪いと、うどん粉病が発生することがあります。

害虫は見られませんが、株が大きくなって花がたくさん咲きだすと、スズメバチが花の蜜を吸いにやってくることがあります。

我が家も2年目の春から、スズメバチが蜜を吸いにやってくるようになりました。

たくさん来るわけではなく、たいてい一匹だけですが毎日のように来ていました。

花がたくさん咲き出したら気をつけてください。

増やし方

熟した実から種をとって種まきで増やせます。

マホニア・コンフューサを育てた感想

マホニア・コンフューサは、私が行きつけのクリニックやカフェなどで良く見かけます。

日当たりの良い場所に植えてあるものは、夏も冬も葉が黄色くなっています。

それと比べると、我が家の半日陰のマホニア・コンフューサは、葉が一年中綺麗な緑色をしています。

この様子から、日向より半日陰の方が良いんだな、と思うようになりました。

育てて3年目の感想をまとめてみました。

  • 成長がゆっくりで丈夫で手がかからないから楽ちん。
  • 細い葉が優しくて、常緑が嬉しい。
  • 花が少ない時期に開花するのが嬉しい。
  • 日向より半日陰の方が葉が綺麗。

今日も最後までご覧頂きありがとうございました。

この記事が少しでもお役に立てると嬉しいです。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です