ペニセタム‘JS ジョメニク’は、チカラシバの黄金葉品種。鮮やかなライムグリーンの葉が美しいグラスです。
草丈が30cmほどの小型品種なので、花壇の縁取りや通路脇などにおすすめです。性質はとても丈夫で、植えっぱなしで良く育ち、屋外で越冬可能です。
今回はペニセタム‘JS ジョメニク’の特徴と育て方をご紹介します。
もくじ
ペニセタム‘JS ジョメニク’の基本情報
学名 | Pennisetum alopecuroides ‘Js Jommenik’ |
科名・属名 | イネ科 チカラシバ属 |
園芸分類 | 耐寒性多年草(冬季半常緑〜落葉性) |
原産地 | アジア |
花期 | 夏〜秋 |
草丈 | 30cm前後 |
葉張り | 30cm前後 |
耐寒性 | 強い |
耐暑性 | 強い |
日照 | 日向 |
ペニセタム‘JS ジョメニク’の特徴

7月の庭から
明るい葉色
アジアに広く自生するチカラシバの黄金葉品種で、ライムグリーンの葉色がとても美しいグラスです。
特に春の新芽は黄色に近い鮮やかな色をしています。
気温が上がる夏から秋は葉色が緑がかってきます。
夏になると次々と上がる穂はあまり目立ちませんが、目を楽しませてくれます。
コンパクトな草姿
大きくなっても草丈30cmまでの小型品種です。
草姿は自然と綺麗な丸い形になります。
雨が降っても倒れ込むこともなく、いつも綺麗な草姿なのもおすすめのポイント!
花壇の縁取りや通路沿いなど色々なシーンで活躍してくれます。
暑さ・寒さに強い
ペニセタム‘JS ジョメニク’は耐寒性多年草です。
暑さ、寒さに強く乾燥などの悪条件でも容易に生育します。
暖地では冬も常緑ですが、霜が降りるような地方では落葉して冬を越します。
育て易い
ペニセタム‘JS ジョメニク’は、日本では雑草扱いのチカラシバの変異種なので、とても丈夫です。初心者にも簡単に育てることができます。
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ペニセタム‘JS ジョメニク’の育て方

こんもりと美しい草姿
栽培環境
日当たりと風通しが良く、やや痩せた土壌で乾燥気味の場所を好みます。
水やり
鉢植えの場合は、用土がしっかり乾いてから、たっぷりと水やりします。
地植えの場合は根づいた後は降雨に任せます。
植え付け・植え替え
植え付け適期は春と秋です。
(寒さに強いので、秋に地植えしても大丈夫です。我が家では、11月末に植え付けた株が冬を越して元気に育っていますよ)
鉢植えの場合は市販の草花用培養土で問題なく育ちます。
地植えの場合は掘り上げた土に腐葉土などを混ぜ込んで水はけの良い環境を作ってください。
肥料
やや痩せた土壌を好むので、追肥はほとんど必要ありません。
よほど生育が悪い時のみ、春か秋に少量の緩効性化成肥料を与えます。
多肥にすると伸びすぎて株が倒れやすくなるので、肥料を与える時は控えめに。

7月中旬の庭
手入れ
冬に地上部が枯れたら、枯れ葉を取り除く程度で手がかかりません。
常緑で冬を越した場合は、早春に地際で切り戻すと新芽が出揃って綺麗です。
それ以外の時期でも草姿が乱れたときは、地際で切り戻しておけば再び芽吹き草姿が整います。
夏越し
暑さには強いので特別な対策は不要です。
冬越し
寒さにも強いです。
地上部が枯れたら春の芽吹きまでに地際でカットしておきます。
寒冷地では株元を腐葉土などでマルチングしておくと安心です。
常緑で冬を越した場合も、早春に地際で切り戻すと新芽が出揃って綺麗です。
病害虫
ほとんど見られません。
増やし方
株分けか、種まきで増やせます。
株分けは春か秋が適期です。
種まきの適期は3月下旬〜4月です。
まとめ
- アジアに広く分布するチカラシバの黄金葉品種
- 暑さ、寒さ、乾燥に強く痩せ地でも育つ
- 鮮やかな葉色が長期間美しい
- 草丈30cmほどの小型品種で使いやすい
- 冬は地域によって常緑〜落葉で越冬する多年草
ペニセタム‘JS ジョメニク’は2014年に発表されたまだ新しい品種で、国内で発売が始まったのも5年ほど前のこと。
鮮やかな葉色とコンパクトなサイズはとても使いやすいので、これから人気が出てくる予感がします。
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