花期が春から晩秋までと長く、夏の間も次から次へと花を咲かせるガウラ!
マルハナバチが蜜を求めてやってきて、枝がゆらゆら揺れる姿に癒されますよね。
ただ、一般的なガウラは大型のものが多く、かなりの面積を占領してしまいます。
我が家でも通路に広がってちょっと邪魔なんだな〜。
とっても綺麗なんですけどね。
写真のガウラは「クールブリーズ」という品種。
花は赤みの無いピュアホワイト。葉は明緑色でとても爽やかな印象です。
草丈は1mを越して、満開の頃は畳半畳以上の面積を占領してしまいます。
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コンパクト品種のガウラ
そこで今回紹介するのが、花壇の中でも使いやすいコンパクトな品種のガウラ。
花壇に植えるなら、こっちのほうが使いやすいのでオススメです。
コンパクトな品種のガウラは、こぼれ種が発芽しづらく勝手に増えないのも良いところ。
私が今年植えたのはこの2品種。
「サマーパピヨン」と「カーディフ」です。
どちらも白花です。
見た目の違いはほとんどなく、あえて言うならサマーパピヨンの方が花が白いかな・・・というぐらい。
ラベルの情報によると、花期と草丈には若干の違いがありました。
品種 | 開花期 | 草丈 |
サマーパピヨン | 4〜12月 | 30〜70cm |
カーディフ | 5〜10月 | 30〜50cm |
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チラチラと咲く白い花は、どんな植物とも相性が良いですね。
花の時期が長いので、まだまだ楽しませてくれそうです♪
*このあと我が家では11月末まで花を咲かせていました。
1年後の様子
写真は1年後の5月。
たくさん花を咲かせているのは「カーディフ」
ずいぶん立派な株になって花数も増えました。
草丈は80cmを越しています。
まわりにニゲラのこぼれ種がにたくさん発芽して混み合ってしまい、太陽の光を求めて伸びてしまったようです。
「サマーパピヨン」はまだ蕾で、この角度からは見えませんが草丈70cmほどに育っています。
こぼれ種に関して言えば、どちらのものかわかりませんが、3本ほど発芽していました。
この花壇は混み合い過ぎているのでちょっと心配です。
大雨が降らなければ良いのですが・・・