クラウンベッチの育て方|雑草よけに最適なグランドカバープランツ

クラウンベッチの花

クラウンベッチは手のかからない多年草。

可愛らしい花と葉からは想像できないほど丈夫で、初心者でも簡単に育てられます。

生育旺盛でどんどん広がっていくので広いスペースに植えることをお勧めします。

つまり、広いスペースの雑草よけに最適なグランドカバープランツです。

広がって欲しくない場合は、花後に短く切ったり、地下茎で生えてきた株を抜いたりする事でコンパクトに育てることもできます。(コンパクトに育てようと思うと手がかかります。)

我が家ではクラウンベッチを小さな庭で育てて3年目になりますが、この方法で広がることを防いでいます。

クラウンベッチの特徴

クラウンベッチの花

とにかく花が可愛いんです。

パステル調のピンク色で毬のような形をしていて、別名ツルレンゲと言われるように遠くから見るとレンゲの花に似ています。

葉は小さな葉が集まって一枚の葉を形成する複葉と呼ばれるもので、柔らかな雰囲気です。雑草のカラスノエンドウと同じような葉です。

クラウンベッチはもともと雑草よけにヨーロッパから導入されたもので、良く広がり、暑さ寒さに強く、乾燥にも強く土質は選びません。

雑草除けには最適なグランドカバー・プランツです。

こんもりと育つので、踏みつけるような場所のグランドカバーには向いていません。

通路に広がるクラウンベッチ

草丈は40cmくらいあります

クラウンベッチの基本情報

マメ科 コロニラ属 

耐寒性多年草 冬季落葉種

 

原産地   ヨーロッパ

学名     Coronilla varia

別名    タマザキフジ、ツルレンゲ

花期    春〜夏

花色    淡いピンク

草丈    40cm前後

葉張り   1m

耐寒性   強い(寒冷地では冬は落葉します)

耐暑性   強い

日照    日向(西日にも耐えます)

クラウンベッチの花

クラウンベッチの育て方

栽培環境  

生育旺盛な植物なので基本的に庭植えです。

暑さ寒さ、乾燥にも強く、日当たりが良ければ土質は選びません。西日にも耐えます。

とにかく日当たりの良さが栽培環境では1番のポイントです。

2番目のポイントは広い場所です。

茎を横に伸ばして根を下ろし、地下茎でも増えるので増えても良い広い場所に植えます。

 

花壇や、花壇の近くに植えてはいけません!他の植物の成長を妨げます。

広がって欲しくない場合は、花後に短く切ってコンパクトに育てます。地下茎で芽を出したものは抜いて、広がるのを防ぎます。

あらかじめ地中に仕切りをしておくのが最も有効な方法です。
ここから先には広がって欲しくないという所で地中に仕切りをします。

地中に仕切りをするのは最初は面倒かもしれませんが、クラウンベッチはとにかく生育が旺盛なので、油断していると地下茎でどんどん広がります。

水やり   

乾燥に強いので、地植えでは水やり不要です。

肥料

ほとんど不要です。

植え付け  

春と秋が適期です。

痩せ地や荒れ地でも育つので、土質はあまり気にしなくても良いです。

地植えの場合、水はけが悪いようなら、掘り上げた土に腐葉土をすき込んで植え付けます。

手入れ   

花後は短く切り戻します。

冬に枯れたら、地際で刈り込みます。

病害虫   

特には見られません。

増やし方  

株分け、種まき、こぼれ種で増えます。

わざわざ増やす必要がないくらい地下茎で良く増えます。

▼グランドカバーにおすすめの植物はこちらの記事で紹介しています。

グランドカバーにおすすめの丈夫な植物8選

我が家のクラウンベッチ

クラウンベッチ花盛り

5年ほど前にネットで見かけて一目惚れしましたが、なかなか手に入りませんでした。

それからずっと探していて3年前になんと地元のホームセンターで見つけました。あんなところにあるなんて奇跡です。

その春は半日陰に植えたせいでヒョロヒョロとして花上がりも悪く、こんなものなのかと思っていました。

冬に日当たりの良い西の庭に植え替えると、翌年はどんどん広がり花をいっぱい咲かせました。日当たりの良いところに植えることが重要なポイントですね。

まとめ

  • 春にレンゲに似た可愛い花を咲かせる多年草
  • 日当たりが良ければ土質を選ばず放任で育つ
  • 雑草よけには最適なグランドカバー・プランツ
  • 生育旺盛で広がりすぎるのが難点

最後までご覧いただきありがとうございました。

この記事が少しでもお役に立てると嬉しいです。

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