もくじ
ネペタ・シックスヒルズジャイアントの基本情報
学名 | Nepeta racemosa ‘Six Hills Giant’ |
別名 | キャットミント、ブルーキャットミント |
科名・属名 | シソ科 イヌハッカ属 |
園芸分類 | 耐寒性多年草 |
原産地 | ヨーロッパ |
ネペタ・シックスヒルズジャイアントの特徴

我が家の庭から 左の薄いブルーの花がネペタ
ネペタ・シックスヒルズジャイアントはキャットミントの大型品種。
シルバーリーフにブルーの花が美しい、ふわっとした草姿の多年草です。
ハーブの一種で葉にはミントに似た香りがありますが、どちらかというと甘めの香りです。触れる度に良い香りに癒されます。
春から晩秋まで長い間繰り返し咲きます(冷涼な地域以外では夏は花が止まります)。
乾燥に強く、高温多湿は苦手です。
花期 | 4〜10月 |
花色 | ブルー |
草丈 | 70〜90cm |
葉張り | 60cm程度 |
耐寒性 | 強い |
耐暑性 | 強い(高温多湿には弱い) |
日照 | 日向 |
ネペタ・シックスヒルズジャイアントの栽培環境

6月初めの花壇
日当たり・置き場所
ネペタ・シックスヒルズジャイアントは、日当たり、水はけ、風通しの良い乾燥気味の環境を好みます。
花壇に植えるなら、風通しの良い最前列に植えるのがおすすめです。
用土
水はけの良い用土を使いましょう。
鉢植えの場合は、草花用の培養土やハーブの土で問題なく育ちます。
自作するなら、赤玉土4、鹿沼土3、腐葉土3の配合土がおすすめです。
地植えの場合は、掘り上げた土にたっぷりの腐葉土を混ぜ込み水はけの良い環境を作ります。さらに少量の有機石灰も混ぜ込んでおくと良いでしょう。
ネペタ・シックスヒルズジャイアントの育て方
水やり
多湿は苦手なので、水の与えすぎに注意しましょう。
鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと水やりをします。
庭植えの場合は、根付いた後は水やりは不要です。夏場に日照りが続いて萎れるときは水やりをしましょう。
肥料
肥料はほぼ不要です。
肥料をあげ過ぎると花上がりが悪くなります。鉢植えで生育が悪いようなときのみ、春か秋に緩効性化成肥料を少量与えましょう。
植え付け・植え替え
植え付け・植え替えの適期は春と秋です。
地植えの場合は、数年植えっぱなしで構いませんが、株が混み合ってきたら株分けして植え直します。
鉢植えは根詰まりしやすいので、1〜2年ごとにひと回り大きい鉢に植え替えるか株分けします。

6月の庭で咲くネペタ
手入れ
咲き終わった花茎は脇芽の上でカットしておくと、脇芽が伸びて花を咲かせます。
夏越し
高温多湿は苦手で、夏に風通しが悪いと蒸れて枯れることがあります。
梅雨前には地上部を20cmくらい残して刈り込みましょう。
秋になると再び花を咲かせてくれます。
冬越し
寒さには強いので特別な防寒対策は不要です。
晩秋に花が終わったら、地際近くで刈り込みます。さらに、株元をバーク堆肥などでマルチングしておくと良いでしょう。

株元に冬芽をつけて越冬します
病害虫
病害虫はほとんど見られません。
増やし方
株分け、挿し木で増やせます。適期は春と秋です。
他の品種のネペタ
▼ネペタには次のような品種があります。
- ウォーカーズロウ:草丈60cmほどの品種
- ジュニアウォーカー:草丈40cmほどのコンパクトな品種
- ライムライト:葉がライム色で、草丈30cmほどの品種

5月の庭から
写真は葉がライム色の『ライムライト』。ライムライトは花が咲かない時期もカラーリーフとして楽しめます。
後ろのリーフプランツは『ルメックス』緑葉に赤い葉脈は個性的ですが、どんな植物にも合わせやすいリーフプランツです。
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