みなさんのお庭は、野良猫に花壇を荒らされることはありませんか?
我が家には現在7匹の野良猫がやって来ています。
愛車のタイヤにマーキングされたり、ボンネットの上を足跡だらけにされたり・・・
猫は可愛いけれど、こういうのは迷惑ですよね。
でも、百歩譲ってそんなことは許しましょう。
許せないのは花壇を荒らされること、フンをされること。
今まで花壇のフン対策は色々とやってきました。
そして、たどり着いたのが100均の「 猫バリア 」と「 ワイヤーフェンス 」でした。
もくじ
これまでにやった野良猫対策
これまでに試した対策は主に次の3つです。
趙音波が出る機械を設置
超音波で猫を撃退する機械です。10年くらい前のことですが、我が家では効果はありませんでした。
現在もネットで色々なメーカーのものを見かけますよね。『 効果がありました。』という口コミもありますが、本当かな?最近の機械は進化して効果があるようになったのかな?
一度試してみたい気もしますけど、安い物ではないし愛犬に悪い影響があったら・・と思うと手が出せません。
木酢酸を撒く
猫は木酢酸の匂いが嫌いなので、花壇に木酢酸を撒いて猫が近づかないようにする方法です。
確かに木酢酸を撒いた直後は効果がありました。でも4〜5日すると匂いが消えるのか、またフンをされてしまいました。
しかも木酢酸は酸性なので、花壇に何度も撒くと土壌の酸度が上がってしまいそうで結局使うのをやめました。
ハーブを植える
ローズマリーやミント、ルーなどの香りは猫が嫌がると言われています。
しかし、これを植えたからといって猫が来ないわけではありません。平気でやって来るし、少し離れた場所にはフンもします。
まさか庭中にこれらの植物を植えるわけにはいきませんよね。
特に、ミントは地植えしたらどんどん広がって、大変なことになりますからね。
効果があったのは「 ねこバリア 」と「 ワイヤーラティス 」
結局、効果があったのはトゲトゲのマット「 ねこバリア」でした。
これを敷いたところには猫は立ち入りません。トゲトゲを踏んだら肉球痛いですからね〜!
ただし見た目は良くないです。植物が茂ってくると目立たなくなりますが、冬はかなり目立ちます。
「 ねこバリア 」はハサミで簡単に切れるので、好みの大きさに切って使えるのが便利です。
デメリットは使わない時の収納です。重ねてしまうと使う時に絡み合ってなかなか離れません。私は絡み合った「 ねこバリア 」をほぐすのに、毎回イライラしていました。
そこで、最近はこんな物も野良猫避けに使っています。
100均の「 ワイヤーラティス 」です。
たまたま花壇に敷いてみたら猫が立ち入らなくなりました。たとえ立ち入っても土を掘ることができないのでフンはしません。
サイズは正方形から長方形まで5種類あります。写真のワイヤーラティスはいちばん小さいサイズで約30cm角ですが、大きいサイズは40cm × 51cmくらいあります。
そして「 ワイヤーラティス 」は平べったいので使わない時の収納が楽です。
これは「 セリア 」の商品ですが、100均ならどの店でも似たような商品を扱っています。
そして以前紹介したこんなものも使っています!
100均のガーデンフェンスです。
少し丸めて使っています。
本当に見た目は悪いですが、ガーデニングのオフシーズンですから我慢しています。
まとめ
花壇の野良猫対策は、野良猫が立ち入ることができないように、土が見えている部分を「ねこバリア」や「ワイヤーラティス」で覆うのがいちばん確実。
我が家では花壇の広い部分は「 ワイヤーラティス 」、ちょっとした隙間は「 ねこバリア 」を切ったものを敷いています。そして、春になって植物が茂ってくると撤去しています。
こうやって色々な物で剥き出しの土をカバーしていますが、被害を100%防げているわけではありません。もっと良い対策をご存知の方がいらしたら、教えてもらえると嬉しいです.
最後までご覧いただきありがとうございました。
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