ビバーナム・ティヌスの育て方!|剪定方法も

ビバーナム・ティヌスの花

ビバーナム・ティヌスという植物をご存知ですか?

ピンク色の蕾から白い花が咲いて、花後に光沢のある青い実がなる常緑の低木です。

目隠しに使えて、たいていの庭に馴染んで、日陰にも強く育てやすい低木です。

あまり手がかからないので初心者にもお勧めできます。

今回は、ビバーナム・ティヌスの特徴や育て方を紹介したいと思います。

ビバーナム・ティヌスの基本情報

スイカズラ科ガマズミ属

常緑低木

 

原産地  地中海沿岸(原種の主な自生地)

学名   Viburnum tinus

別名   常緑ガマズミ

花色   白

花期   初春〜初夏と秋〜冬(主に2回咲きます)

樹高   2m前後(剪定で1mくらいに抑えることが可能)

耐寒性  強

耐暑性  強

日照   日向〜やや半日陰

ビバーナム・ティヌスの特徴

ビバーナム・ティヌスの花は?

ピンク色のつぼみから、白い花を咲かせます。

つぼみの時も可愛いのですが、
つぼみと白い花が混ざる咲き始めの時期も魅力的です。

ビバーナム・ティヌスの花

3月25日 ピンク色の蕾から白い花が咲く姿がかわいい

ビバーナム・ティヌスの花

4月5日 開花するとこんな感じに

ビバーナム・ティヌスの実は?

晩夏から秋に光沢のある青い実をつけます。

この実は鑑賞価値が高く、花材として使われます。
*ただし、開花した花が必ず結実するわけではなく、
実の数は、花の数よりかなり少ない、と思っておいた方が良いです。

ビバーナム・ティヌスは性質は?

性質は丈夫で育てやすい常緑の低木です。

日向〜半日陰を好みますが、ある程度の耐陰性があるので日陰の庭でも育ちます。

鉢植えで剪定しながらコンパクトに育てることもできますが、自然な樹形が綺麗なので、庭植えがお勧めです。

剪定にも耐えるので生垣にも使えます。

ビバーナム・ティヌスの育て方

栽培環境

日向〜半日陰まで育ちますが、

日向の方が花上がりがよく、病気や害虫の発生も少なくなります。

肥沃で水はけの良い土を好みますが、粘土質でなければ育ちます。

水やり

鉢植えの場合は、表土が乾いたらたっぷりと水やりします。

地植えの場合は、降雨に任せますが、夏場に日照りが続くようなら水やりします。

植え付け・植え替え

植え付け  2月下旬〜3月と9月下旬〜11月

鉢植えの場合は、草花用培養土に植え付けます。

地植えの場合は、根鉢の2〜3倍の穴を掘って、掘り上げた土に腐葉土や堆肥を混ぜ混んで水はけの良い環境を作って植え付けます。

植え替え   2月下旬〜3月と9月下旬〜11月

鉢植えの場合は、根詰まりしているようならひと回り大きい鉢に植え替えます。

地植えの場合は植え替えの必要はありません。

肥料

鉢植えの場合は、春と秋、それと花後に緩効性化成肥料を与えます。

地植えの場合は、寒肥として1〜2月に緩効性化成肥料を株の周りに埋め込みます。

剪定

自然に樹形が整うので、剪定は樹形を乱す枝を切る程度の透かし剪定が基本になります。

時期は花後すぐで、伸びすぎた枝、絡んだ枝、徒長枝を切り落とします。

透かし剪定することで日当たりや風通しが確保され、病害虫の発生を防ぎ樹木を健康に保つことができます。

樹高を抑えてコンパクトに育てたい時も花後に剪定します。

ビバーナムティヌスの花

4月5日 蕾と花が混ざっているのも可愛い

夏越し

耐暑性が強いので、特に対策はいりません。

冬越し

耐寒性が強いので、特に対策はいりません。

病害虫

春から夏にサンゴシュハムシが発生することがあるようです。

見つけ次第殺虫剤などで駆除しますが、大きな被害になることはないようです。

*私は葉っぱが食べられているのを見つけても何も対策はしないのですが、今まで大きな被害になったり、それが原因で枯れるようなことはありませんでした。

増やし方

6〜7月(梅雨時期)に挿し木で増やせます。

最後に

いかがでしたか?

我が家のビバーナム・ティヌスは大きなオリーブの木の東側に植えてあります。

そのため朝日が当たる時間以外はほぼ半日陰になっています。

半日陰なので花数は少ないですが、日が当たる方向に枝を伸ばし、その枝にはたくさんの花を咲かせます。

冬のビバーナム・テイヌス

冬のビバーナムティヌス

写真は1月下旬、この季節にも蕾をつけています。

虫食い葉が見苦しくてごめんなさい。

青い実の写真がなくて紹介できなかったんですが、また実ができる頃に写真撮って紹介しますね。

今日も最後までご覧頂きありがとうございました。

この記事が少しでもお役に立てると嬉しいです。

 

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