梅雨の庭仕事|ロシアンセージとロベリアの切り戻し

パニカムチョコラータ

こんにちは、みどりんです♪

今年の梅雨長いですね。そろそろ梅雨明けしても良さそうですが・・・

梅雨が明けたら本格的に暑くなるので、切り戻しには今が最後のチャンスかもしれません。

今日はロシアンセージとロベリアの切り戻しの様子を紹介したいと思います。

ロシアンセージの切り戻し

遠目にはまだ綺麗なロシアンセージですが、近づいてみると花は終わりかけて色も汚くなっていました。

おまけに草姿がひどく乱れています。

この株は草丈が1mを越しています。

満開のロシアンセージ
草丈を抑える目的なら、この時期に半分くらいの丈まで切り戻してOKです。

今回はたくさんついている蕾を咲かせたいので軽い切り戻しですませます。

軽いと言っても30〜50センチは切ります。なにせ花穂が長い!

(ごめんなさい。剪定後の写真を撮影するのを忘れていました。)

<切り戻しから10日後>

切り戻し後のロシアンセージ

10日前には小さかった蕾が、ぐっと伸びて薄〜い青紫になろうとしていました。

あと一週間もすればきれいな青紫色になって、満開になるかな?

ロベリアの切り戻し

満開のロベリア

満開です

きれいに咲いているので切るのがもったいないですね。

でもロベリアは暑さに弱いので、切り戻しておいた方が夏越しできる確率が高くなります。

7月末・満開のロベリア

今年は夏越しさせて秋にきれいに咲かせたいので、心を鬼にして切り戻します。

切り戻したロベリア

さっぱりした!

これで風通しも良くなりましたね。

夏の間は雨がかからない、風通しの良い明るい日陰で管理します。

切り戻して葉の量が少なくなると土が乾きにくくなるので、水やりに気をつけます。

ロベリアは過湿が嫌いです。

表土が乾いてから水やりしてくださいね。

葉っぱには水をかけないように、土に水を与えてくださいね。

<夏を越して>

夏越ししたロベリア

9月12日 夏越して花を咲かせ始めました

無事に夏越しできました。

夏が苦手なロベリアも切り戻しと置き場所で夏を乗り越えることができますよ。

最後までご覧いただきありがとうございました。

この記事が少しでもお役に立てると嬉しいです。