春から秋まで咲き続けるおすすめの一年草4選

センニチコウの白い花

こんにちはみどりんです。

12月に入ったというのに、我が家で花を咲かせている一年草があります。

どの花も春からずっと咲いていて、真夏や晩秋の花が少なくなる時期に本当に頼もしい存在だったので、皆さんにぜひ紹介したいと思います。

ヘレニウム・ダコタゴールド

ヘレニウム・ダコタゴールドの花

明るい緑の細い葉に黄色い花を咲かせます。

ヘレニウム・ダコタゴールドは切り戻しや花がら摘みをしなくても、こんもりとした草姿でずっと花を咲かせてくれます。

真夏でも花の勢いが衰えません。

花色はレモンイエローに近いので、夏も爽やな印象です。

そして、こぼれ種で翌年も楽しめるのも大きな魅力です。
(こぼれ種はその年のうちに発芽して、秋までに大きく育つこともあります。)

晩秋のヘレニウム・ダコタゴールド

我が家の庭のヘレニウム・ダコタゴールド

トレニア・カタリーナ

トレニア・カタリーナブルーリバー

10月下旬のトレニア ・カタリーナ

トレニア・カタリーナ・ブルーリバーの花

トレニア・カタリーナ‘ブルーリバー’

トレニア ・カタリーナ・ピンクリバー

トレニア・カタリーナ‘ピンクリバー’

トレニアは本来多年草なのですが、寒さに弱く冬を越せないため日本では一年草として扱われます。

このトレニア・カタリーナは這い性のトレニアです。

トレニア・カタリーナの魅力は花上がりの良さと華やかさ、そして暑さに強く花期が長いことです。

5月下旬から11月いっぱい咲きます。我が家では今日(12月4日)も元気にたくさんの花を咲かせています。

トレニアを綺麗に長く楽しむコツは、花がら摘みをすること。

花がら摘みをすると次々と花を咲かせるし、病気の予防にもなります。

そして、伸びすぎて株が乱れたら切り戻すことです。

切り戻すと、こんもりとした草姿でたくさんの花を咲かせます。

花壇植えもできますが、雨に当たると花が傷んで病気にかかりやすくなるので鉢植えがお勧めです。

這い性の枝垂れる草姿を生かして、スタンド鉢やハンギングバスケットに植えるとお洒落です。

ひと株でかなりのボリュームになるので、8号鉢でもひと株植えれば十分です。

植え付け後、早めに数回枝先を切り戻すと、ボリュームのある株になります。

アンゲロニア

この花も皆さんご存知だとは思うのですが、とにかく夏の暑さに強い!

近年、夏の庭の定番植物になっています。

花期は5月〜11月と長く、真夏も花が休むことがありません。

品種が多いのでハンギングや鉢植え、花壇と色々な用途に使えます。

アンゲロニア・ミッドフレア

毎年、園芸店でどの品種にしようかと迷ってしまうのは私だけではないはず。

結局一つに決められず、何種類か買ってしまうんですけどね笑

センニチコウ

センニチコウ・エレスチャルの花

変わった花色のセンニチコウ・エレスチャル

白いセンニチコウ

 

ポンポンのような丸い花を次々に咲かせます。

花びらに見える部分は苞葉という花を包む葉です。

その中に白い花が咲いているそうですが、本当によくよく見ないとわかりません。

よくよく見てもわかりませんが(笑)

7月のセンニチコウ

花が終わっても、苞葉の部分は色あせないので長い間楽しめます。

ドライフラワーにも最適です。

品種は草丈が80cmくらいになる高性種から、草丈15cmの矮性種まであります。

花の色(苞葉の色)も白・ピンク・ローズ・パープルローズ・赤などがあります。

花の時期は5月〜11月。

私は花壇に白いセンニチコウを植えていますが、今日も咲いています。(今日は12月4日)

センニチコウの白い花

咲き終わった花(苞葉)を摘まなくても、次々と花を咲かせてくれるし、花色も色あせないので本当に長い間楽しむことができます。

ちなみに写真のセンニチコウ、私は一度も花がら摘みをしていません!

放任です。

日当たりと水はけの良い場所で、乾燥気味に育てると元気に育ちます。

いかがでしたか?

こんなに長い間花を咲かせてくれるって嬉しいですよね♡

どれもホームセンターや園芸店で手に入りやすい一年草です。

ぜひあなたの庭にも植えてみてください。

きっと気に入ってもらえると思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。