パンジー・ビオラが終わったら次に植える花はこれ!【オススメ6選】

パンジーの後に植える花

4月も下旬になって、パンジー・ビオラは植え替えどきが近づいてきましたね。

この時期になると

パンジー・ビオラの次は何を植えようかな〜?

って悩みませんか?

パンジー・ビオラのように花をいっぱい咲かせてくれるものがいいな♪

できれば、秋まで咲いてくれる植物が良いですよね。

そこで今回は、パンジー・ビオラの次に植えたい、こんもりと花を咲かせる植物をご紹介します。

 

スーパートレニア・カタリーナ

スーパートレニア・カタリーナ

色はブルーリバー

夏の定番、PWのスーパートレニア・カタリーナ。

連続開花性に優れ、日向から半日陰までたくさんの花を咲かせます。

横に広がる性質を生かして、スタンド鉢に植えて枝垂れさせると素敵です。

地植えにすると、ひと株が幅80cmくらいまで広がるので、グランドカバーにもオススメです。

メカルドニア

メカルドニアの花

メカルドニアはこんもりと広がり、小さな花を咲かせます。

花期は長く、病害虫もほとんど見られず、咲き終わった花は勝手に散るので花がら摘みもいりません。

良いとこばかりで欠点が見当たりません。

寒さにも強く、寒冷地以外では冬を越して翌年も花を咲かせます。

メカルドニアには何品種かありますが、花上がりの良さと丈夫さで「イエロージュエル」がオススメです。

満開のメカルドニア

満開のイエロージュエル

カリブラコア

カリブラコア・ティフォシー

品種はティフォシー・アンティークシリーズ

カリブラコアは花色の豊富さと花上がりの良さが魅力です。

ペチュニアの仲間ですが、ペチュニアほど葉がベタベタしないので扱いやすいです。

ただしアブラムシやナメクジなど、害虫の被害が多いのが欠点。

特にナメクジは花をバクバク食べてしまうので、気をつけてください。

ニチニチソウ

ニチニチソウの花

品種はビンカ・スターカイト

オススメするのは小輪品種のニチニチソウ。

ニチニチソウは立ち枯れ病にかかり易いのですが、小輪品種はかかりにくい気がします。

普通のニチニチソウにはない可憐な雰囲気も魅力です。

寄せ植えのニチニチソウ

白花とグリーンでまとめた寄せ植え

エボルブルス

アメリカンブルー

エボルブルスは高温乾燥に強く、夏の直射日光にも負けない強健な植物。

ブルーの花を咲かせる品種が「アメリカンブルー」の名前で流通します。

このブルーの花色が涼しげで夏のお庭にオススメです。

流通量は少ないですが、白い花を咲かせる品種もあります。

ユーフォルビア・ダイアモンドスノー

ユーフォルビア・ダイヤモンドスノー

ダイアモンドスノーはダイアモンドフロスト改良したもので、花の密度が高い八重咲き品種です。

白い小さな花がふんわりと咲きます。

花は夏の間も途切れることなく晩秋まで咲き続けます。

寄せ植えの中のユーフォルビア・ダイアモンドフロスト

こちらはダイアモンドフロスト。

花はちらちらと咲き、どんな花とも馴染むので寄せ植えに使いやすいです。

パンジー・ビオラの次に植えるオススメの植物を5つ紹介しましたが、気になる植物はありましたか?

ここで紹介したものは夏の暑さに強く、秋まで咲いてくれるので是非参考にしてみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

この記事が少しでもお役に立てると嬉しいです。