春の庭のグラス類|ゆるっとガーデニング

花壇のスキザクリウム

落葉していたグラスが、4月に入って芽吹き始めました。

冬の間はただの枯れ草、いやいや他のシーズンも草扱いされることが多いグラスですが、人気は急上昇中。

そこで、今回は我が家のグラスを紹介したいと思います。

詳しい特徴や育て方は▼関連記事のリンクから覗いてみてくださいね。

スティパ・エンジェルヘアー

グラス・スティパエンジェルヘアー

4月10日

こちらは育てて2年目の株。

スティパエンジェルヘアーは、冬も常緑であまり傷みませんが、早春に切り戻すと新芽が出揃って綺麗になります。

この株は3月中旬に切り戻したものですが、すぐに新芽が出揃い、ひと月足らずで草丈30cmに育ちました。

こぼれ種のステイパ・エンジェルヘアー

4月10日

この株はこぼれ種が育ったもの。

このほかにも庭のあちこちでこぼれ種が育っています。

1本1本がすごく細くて繊細な印象なのに、とても丈夫なグラスです!

カレックス

冬を越したカレックス

4月初旬

カレックスの銅葉品種「アウバウム」

もともと枯れたような色合いなので、枯れ葉は目立たないけど、3月初旬に切り戻しておくと、新芽がきれいに出揃います。

ホルデューム・ジュバタム

ホルデューム・ジュバタムのこぼれだね

4月10日

こぼれ種で育つホルデューム・ジュバタム。

高温多湿に弱く、我が家では夏を越せませんでしたが、こぼれ種がたくさん出ています。

ホルデューム・ジュバタムのこぼれだね

秋に発芽した株はかなり大きくなっています。

初夏にはこんなきれいな穂が出ます。

花穂が美しいホルデューム・ジュバタム

リボングラス

リボングラスの葉

冬の間は葉が少なくなりますが、常緑で冬を越しました。

春先に枯れ葉を取りのぞいて、今はこんなに茂っています。

小型できれいな斑入り葉のグラスです。

パニカム・チョコラータ

パニカム・チョコラータの芽

やっと芽を出しました。

この冬は枯れ姿を楽しんで、2月末に切り戻しました。

パニカム・チョコラータは青味がかった緑葉で、葉先がチョコレート色をしています。

しっかりと自立して、どんな花色とも相性が良いので、使いやすいグラスです。

パニカム・チョコラータ

スキザクリウム・カメレオン

スキザクリウム・カメレオン

スキザクリウム・カメレオン

2年前から国内で販売されている新しい品種。

もう枯れちゃったかなっと思っていたけど生きてました。

紅葉が綺麗らしいんですけど、私の住む地域ではあまり綺麗に紅葉しません。

ペニセタム・jsジョメニク

ペニセタム・jsジョメニク

チカラシバの黄金葉品種で、鮮やかな葉色が美しい小型のグラス。

新芽はかなり明るい色をしています。

成長するとこんな綺麗なライムグリーンになります。

鮮やかなライムグリーンのペニセタム・JSジョメニク

今日は気温が27度まで上がって、暑い1日になりました。

ゆっくりと春を楽しみたいから、あまり暑くなって欲しくないですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

この記事が少しでもお役に立てると嬉しいです。

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