落葉していたグラスが、4月に入って芽吹き始めました。
冬の間はただの枯れ草、いやいや他のシーズンも草扱いされることが多いグラスですが、人気は急上昇中。
そこで、今回は我が家のグラスを紹介したいと思います。
詳しい特徴や育て方は▼関連記事のリンクから覗いてみてくださいね。
スティパ・エンジェルヘアー
こちらは育てて2年目の株。
スティパエンジェルヘアーは、冬も常緑であまり傷みませんが、早春に切り戻すと新芽が出揃って綺麗になります。
この株は3月中旬に切り戻したものですが、すぐに新芽が出揃い、ひと月足らずで草丈30cmに育ちました。
この株はこぼれ種が育ったもの。
このほかにも庭のあちこちでこぼれ種が育っています。
1本1本がすごく細くて繊細な印象なのに、とても丈夫なグラスです!
カレックス
カレックスの銅葉品種「アウバウム」
もともと枯れたような色合いなので、枯れ葉は目立たないけど、3月初旬に切り戻しておくと、新芽がきれいに出揃います。
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ホルデューム・ジュバタム
こぼれ種で育つホルデューム・ジュバタム。
高温多湿に弱く、我が家では夏を越せませんでしたが、こぼれ種がたくさん出ています。
秋に発芽した株はかなり大きくなっています。
初夏にはこんなきれいな穂が出ます。
リボングラス
冬の間は葉が少なくなりますが、常緑で冬を越しました。
春先に枯れ葉を取りのぞいて、今はこんなに茂っています。
小型できれいな斑入り葉のグラスです。
パニカム・チョコラータ
やっと芽を出しました。
この冬は枯れ姿を楽しんで、2月末に切り戻しました。
パニカム・チョコラータは青味がかった緑葉で、葉先がチョコレート色をしています。
しっかりと自立して、どんな花色とも相性が良いので、使いやすいグラスです。
スキザクリウム・カメレオン
2年前から国内で販売されている新しい品種。
もう枯れちゃったかなっと思っていたけど生きてました。
紅葉が綺麗らしいんですけど、私の住む地域ではあまり綺麗に紅葉しません。
ペニセタム・jsジョメニク
チカラシバの黄金葉品種で、鮮やかな葉色が美しい小型のグラス。
新芽はかなり明るい色をしています。
成長するとこんな綺麗なライムグリーンになります。
今日は気温が27度まで上がって、暑い1日になりました。
ゆっくりと春を楽しみたいから、あまり暑くなって欲しくないですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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