4月に入って今日で10日目。
時々寒い日もあるけど、ずいぶん暖かくなりましたね。
今回は4月初旬の庭の様子をご紹介します。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
二日続けて雨が降り、ジューンベリーの花がほとんど散ってしまいました。
でも、この雨のおかげで庭の植物は生き生きとしています。
日当たりの良い南の庭。
ここ10日ほどで緑が占める割合がずいぶん増えました。
黄金葉のコデマリ・ゴールドファウンテンはもうすぐ花が咲きます。
花が咲く頃にアブラムシがつきやすいので気をつけないと・・
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シモツケ・ゴールドフレームの芽吹きの時期です。赤い新芽がとても綺麗で目をひきます。
ここ2年ほど冬に強剪定しています。強剪定することで、最終樹高が80cmくらいで収まります。
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アジュガ・チョコレートチップが咲き始めました。
増え過ぎたので、昨年知り合いの庭におすそ分けしました。掘り上げて植え付けてみると200株くらいありました。
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宿根草があちこちで伸びてきています。
今月末には地面が見えなくなるほど茂って欲しいな。
大好きなビバーナム・スノーボールが小さな花芽をつけました。
この株はまだ3年目なので、今は樹高が1mほどしかありませんが、今後の成長が楽しみです。
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うちの庭は9割以上が宿根草や多年草です。
なので春の芽吹きの頃は、ちゃんと冬越せたかな?とちょっと心配します。
冬越しできるとわかっていても、新芽を見つけた時の喜びはひとしおです。
花芽をつけたデルフィニウム。
私が住む地域では、デルフィニウムは屋外で冬越しできません。
なので11月に購入したポット苗を5号鉢に植えておいて、1月・2月は夜間だけ物置に入れて防寒します。そして強い霜の心配がなくなる3月の中旬に庭に植え付けています。
春にポット苗を植えるという選択もありますが、デルフィニウムは春には良い苗が出回りません。
鮮やかなライム色のグラス植物はペニセタム・jsジョメニク。
葉の色が綺麗で、姿良くまとまるのが魅力です。
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建物の西にある庭。
このスペースには草丈が大きくなる宿根草を植えています。
こぼれ種のジャーマンカモミールやオルラヤもいるので、ちょっと混雑気味。
5月には大変なことになるかも・・・
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地植えのエロディウム・スイートハート。
今年の冬はとても寒く、雪に1週間埋もれたこともありましたが、全然平気で大きな株に成長しました。
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ニゲラのこぼれ種がたくさん育って賑やかな通路沿い。
サルビアネモローサ・カラドンナなどの宿根草も大きくなってきました。
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大好きなペンステモン・ハスカーレッドの花茎が立ち上がってきました。
ハスカーレッドは花が咲くと、とても見応えがあります。
そのうえ丈夫で株は年々大きくなるし、こぼれ種も増えるのでオススメの多年草です。
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西の庭にはチューリップや水仙も咲いています。
球根植物があると春の庭が賑やかになって良いですね。
来年は他の花壇にも球根を植え込みたいな〜と思っています。
1週間前に植えた落葉樹のヤマコウバシ。新芽がぐんぐん伸びています。
ヤマコウバシはオレンジ色に紅葉した葉が春まで落ちないことが特徴。
葉が残るというのを汚らしいと感じるか、風情があると感じるか・・好みが分かれそうですね。
今年はローズマリーの青い花がとてもたくさん咲いています。すごく綺麗です。
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花が終わりに近づき、葉が展開してきたジューンベリー。
毎年花が散った後にアオムシの被害にあって葉がボロボロになります。この時期に薬剤散布すると被害が少なくてすむので、今日の夕方に薬剤を散布する予定です。
天気が良かったけれど肌寒い1日でした。
でも暑くなって春が短いのも辛いので、これくらいが良いのかな。
最後までご覧いただきありがとうございました。