生育旺盛で注意が必要な植物6選

リッピア・白花

一度植えたらこぼれ種やランナーで増える植物ってちょっと嬉しいですよね。

でもその反面、増えすぎて雑草化し、取り除くのが難しい植物もあります。

生育旺盛ってラベルには書いてあったけど、こんなに増えるとは思わなかった

いざ取り除こうとしたら地下茎が凄くて手に負えない

なんていう経験はありませんか?

どれくらい増えるのか、どんな方法で増えていくのかが最初にわかっていたら、植えることを諦めたり、植え方に気をつけて楽しむこともできますよね。

この記事では、実際に我が家で育てた経験から、増えすぎて困った植物と気をつけたいポイントを紹介したいと思います。

ワイヤープランツ

生育旺盛なワイヤープランツ

フェンスを登ったワイヤープランツ 我が家の庭から

ワイヤープランツは細い茎に小さな丸い葉が可愛らしい植物です。

室内で観葉植物として楽しんだり、屋外では寄せ植えやグランドカバーにも使われます。

近年では葉がスペード型の品種や、斑入り葉の品種も人気があります。

しかし、この可愛い姿からは想像もできないくらい生育旺盛です。

特に丸葉のワイヤープランツは、地植えにすると伸びた茎から根を下ろし、さらに地下茎でどんどん広がっていきます。

樹木やフェンスにも絡んで登っていきます。

ポット苗の時は枝が細く草のように見えますが、実は低木です。

▼写真は我が家のワイヤープランツ!

10年くらい前に植えた小さなポット苗が、こんなに広がってしまいました。

除草剤も使いましたが、生き残った地下茎がまだあちこちから芽を出してきます。

成長しすぎたワイヤープランツ

フェンスを乗り越えて敷地の外に広がっています。このフェンスの高さは120cmあります。 そこから下へも伸びています。

ワイヤープランツを育てるなら、鉢植えがおすすめです。

どうしても地植えにしたい方は、広がることを知った上で取り入れてください。
広がるのを防ぎたいのなら、地中に深い仕切りをして根が伸びる範囲を制限するのが良いでしょう。

リッピア

ピンク色のリッピア

我が家のリッピア

小さな楕円形の葉に1,5cm位の可愛い花を咲かせるリッピア!

ランナーでマット状に広がっていきます。

踏みつけに強いので剥き出しの土の通路を覆うのに便利な植物です。

庭で芝のように使っている例も見かけますね。(ただし冬は葉がありません。)

茎が地面を這うように広がり、各節から根を出して広がっていきます。

この根が深いんです!そして太くなります!

太くなった根を抜くのは大変です!

広がって欲しくない場所に伸びていたら、根が浅いうちにピリピリっと地面から剥がしましょう。

可愛いからと花壇の縁に植えようものなら、気がつくと花壇の中がリッピアだらけに・・・なんてことになるほど生育が旺盛です。

花壇の中や花壇の近くには植えないようにしましょう。

お友達の家では、玄関マットがリッピアに覆われてしまって動かせなくなっていました!
それくらい密に広がっていきます。

踏みつけに強く隙間なく広がる性質を生かして、土が剥き出しの通路に植えたり、広がっても良い場所の雑草よけに植えるには良いと思います。

クラウンベッチ

クラウンベッチの花

我が家の庭から

クラウンベッチはもともと雑草よけにヨーロッパから導入された植物です。

暑さ寒さや乾燥に強く、土質を選びません。

つまり、どこでも育つという事です。

レンゲのような可愛い花を春から夏に咲かせ、性質は強健で日当たりさえ良ければ簡単に育てられます。

地下茎でどんどん広がるので、広い場所の雑草よけには最適です。

でも、この地下茎が本当に厄介なので、小さな庭に植えるときには注意が必要です!

地下茎は目には見えないので、とんでもないところまで伸びていたりします。

広がって欲しくないところに伸びないようにするには、地中に仕切りをして、根がのびる範囲を制限するのが一番確実な方法です。

ハツユキカズラ

ハツユキカズラ

我が家の庭から

カズラと名のつくものはツル植物です。

ツル植物は各節から出した根で、土や壁、樹木などに張り付いて成長していくので要注意です。

ハツユキカズラは伸ばしたツルの各節から根を下ろして広がっていきます。

この根の張りが強いので抜くのが大変なんです!

これも鉢植えにするか、地植えなら広がっても良い場所に植えましょう。

▼ハツユキカズラの詳しい情報はこちらから

ハツユキカズラ|綺麗な葉色に育てるための4つのポイント

ヒメツルソバ

ヒメツルソバ

我が家の庭から

ヒメツルソバは金平糖のような花が可愛い半常緑の多年草。

こぼれ種で増えます。

そのこぼれ種が半端ないほど発芽します。

植えていた付近はもちろんのこと、ちょっと離れた場所でも発芽します。

あらゆるところで発芽します。コンクリートの割れ目なんて当たり前〜!

我が家では煉瓦で作った炉の隙間で発芽していました!

ヒメツルソバも伸びた茎の各節から根を出すので、増えて欲しくない場所に広がった時は早めに抜きましょう。

早めに対処すれば取り除くのは容易です。

レンガの隙間から発芽したヒメツルソバ

バーベキューの炉の隙間に発芽したヒメツルソバ

ミント

ペニーロイヤルミントとビオラ・ラブラドリカ

取り除くのが大変だったペニーロイヤルミント 紫色の花はビオラ・ラブラドリカ

皆さんご存知のミント!

地植えしちゃいけないやつですね!

写真のミントはペニーロイヤル、背丈が高くならないし可愛いな〜と思って庭に植えたら、ミントの草原になってしまいました笑

ミントは地下茎でどんどん増えます!

我が家の庭に植えたミントは、6mの段差があるお隣の庭まで行ってしまいました。種が飛んだんですかね?まさか、そんなとこまで根が伸びたりしませんよね・・・

ミントは鉢植えにしましょう。

鉢植えのミントは土の上に置かないように!

鉢底穴から根を出して気がついたら庭に広がっていた、なんてことになります。

最後に

いかがでしたか?

私はこの冬、庭の土の入れ替えや改良をしています。

すると思わぬ所まで広がっている植物がいて、『ここに植えなきゃよかったな』と思ったり、『これは植えてはいけなかったな』と思ったりすることがあります。

植物が大きく育って増えていくのがガーデニングの楽しみでもありますが、ほどほどにって事は植物には通じませんから、人間がコントロールして植物とうまく付き合っていくしかないですね。

最後までご覧頂きありがとうございました。

この記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです。

 

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