4月も終わりなのに、寒い日も多くて我が家の庭はなかなか賑やかになりません。
そこで、もう少し何か植えようかと思い、大好きな「むらかみ農園」さんに行ってきました。
お暇でしたら、お付き合いいただけると嬉しいです。
もくじ
イブキジャコウソウ
前回お迎えしたイブキジャコウソウ(タイム)のピンク色がありました。
タイム・ロンギカウリスに似ていますが、ロンギカウリスより花色が濃く、花が大きく、花の咲き方も微妙に違います。
ロンギカウリスは、小さな花が手毬のようにギュと咲くけど、イブキジャコウソウは下からパラパラ咲いていく感じですね。
ロンギカウリス⬇️

タイム・ロンギカウリス
似ているけど違いますね。
イブキジャコウソウは、どんな感じに育つのか楽しみです。
▼あわせて読みたい
シンバラリア・スノーホワイト
シンバラリアの白花品種、スノーホワイトです。
薄紫の花を咲かせる品種(ムラリス)は、あちこちに増えているので
これ、いる?
って思ったんですが、とにかく白い花が好きなのでスルーできませんでした。
家に帰ってよくよく見ると、薄紫の品種(ムラリス)は茎が紫色ですが、スノーホワイトの茎は緑色。(*ムラリスは葉の裏も紫色)
そして、葉の形はスノーホワイトの方がちょっと丸いです。
薄紫の品種ムラリス⬇️
えー!どこが違うの〜?
って声が聞こえてきそうですね。
シンバラリアは丈夫で育てやすく、こぼれ種でも良く増えます。増えすぎても抜くのは簡単なのでおすすめですよ。
▼あわせて読みたい
オレガノ・ローズビューティー
『オレガノの中では花が最も濃い品種 花期は5〜10月』とポップに書いてあったので楽しみです。
オレガノは私の苦手分野なので、丁寧に育てたいと思います。
▼あわせて読みたい
フロックス・クリームブリュレ
このクリームブリュレという品種、とっても花が可愛いんです。でも「フロックス=うどん粉病」というくらい「うどん粉病」にかかりやすい。目につくところに植えて、うどん粉病の初期に対処できるように育てたいと思います。
▼あわせて読みたい
ディコンドラ・シルバーフォール
緑葉のディコンドラは性質が強いですが、銀葉のディコンドラ・シルバーフォールは多湿に弱くて寒さも苦手・・
実は何回か枯らしています。うちの庭ではあまり元気に育ちません。なのに、また買ってしまいました。とりあえず単品で吊り鉢に植えておきましょうか。
▼あわせて読みたい
セネシオ・ポリオドン
ラベルの情報では、耐寒性多年草で暑さに強く、濃いピンクの小花を夏中咲かせるそうです。
花は5㎜ほどの大きさで、他の植物と合わせやすく、花束で言うとかすみ草のような存在とか・・・
暖地でも夏越しできるそうなので、西の花壇に植え付けました。
▼あわせて読みたい
バーベナ・メテオールシャワー
PWのバーベナ・メテオールシャワーは、三尺バーベナの改良品種です。
三尺バーベナは、こぼれ種で増えて困ります。なので、三尺バーベナには手を出せずにいました。
しかしPWさんのメテオールシャワーは「種がつかず、庭で勝手に繁殖しない」という優れものだそうです。
種をつけないように改良するって、すごくないですか?しかも、多花性で花期は4〜11月と長いので、とても楽しみです。
▼あわせて読みたい
エミリア・コクシネア
この小さなオレンジの花、可愛いですよね。チラチラと咲きそうな感じが好きです。
こぼれ種で増えるそうです。
▼あわせて読みたい
リボングラス
友人が『良いよ〜』っ言っていたので購入しました。
リボングラスは「春は日当たりが良く、夏は西日が避けられる場所」を好むそうですが、そんな場所って我が家にはあまりないんです。しかも、そこにはもう先客がいるので、しばらく植え付け場所に悩みそうです。
* * * * * *
5月が近いというのに、暑かったり寒かったり、今年もおかしな気候です。
皆さん、体調に気をつけてガーデニングを楽しんでくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。